原点回帰、そして

税理士法人札幌中央会計は、会計・税務を企業活動のインフラと捉え、経営者が安心して本業に専念できる環境整備をお手伝いするとともに、お客様に寄り添うビジネスパートナーを目指しています。 １９８２年、創業者である川崎毅一郎が創業した公認会計士・税理士　川崎毅一郎事務所を母体とし、以来、多くのクライアントやスタッフに恵まれ、少しずつですが成長してまいりました。創業者が株式会社はもちろん、医療法人、公益法人、社会福祉法人、学校法人といった非営利法人の会計・税務に積極的に取り組んだ路線を継承し、現在では、約３００社程度の法人様と契約させていただいております。 その他、個人の所得税はもちろん、相続税、贈与税、事業承継、相続対策といった個人のニーズについても幅広く対応させていただいております。
札幌中央会計では、個々の能力向上もさることながら、それ以上にチームで成長することを重視しています。確かに、公認会計士・税理士は個人の国家資格であり、クライアントとの関係も属人的側面があることも事実です。 ただ、社会の多様化、税法の複雑化、納税環境の進化に対応するためには、個々の能力以上に、事務所としてのインフラ整備、クライアントに先駆けて新しい事に挑戦し、その結果をクライアントに還元する勇気、仲間同士で気軽に相談できる雰囲気醸成、所内チェック体制の構築が必要となります。 ただ、やはり根底にあるのはクライアントの課題解決のために何かしたいというサービス精神とたゆまぬ自己研鑽です。 そしてコロナ禍を経験した今、思いの実現に必要なこととして「ひと工夫、ふた工夫」と「固執しない柔軟性」を追加します。
当事務所はすばらしい顧客に恵まれ、日々育まれてまいりました。北海道で最も恵まれた事務所かもしれません。そして思い至るのはお客様からいただいたエール。 「顧客を誇る前にスタッフを誇れ！」
その一言を糧に、スタッフそれぞれが、今何ができるかを考え、時代を切り開く意欲と覚悟を持ち、チームとして実現することを希望します。
次のステージに向かっての新しい一歩、共に今踏み出します。

公認会計士・税理士　代表社員